今回弊社が紹介するのは、お客様の要望を反映し忠実に施工した住宅についてです。
建築の段階に入る前に、住宅の模型を制作してイメージを膨らませる段階があります。
その模型画像に説明を入れて、制作過程を紹介します。
1階はご家族がストレスなく開放的に過ごしたいというご要望があったので、
リビングダイニングキッチンのスペースを広めにとりました。
料理を作る空間、食事する空間、リラックスできる空間が一体となっているので、快適さにおいては必要十分な機能を発揮しています。
1階玄関側の縁側になります。日向ぼっこができる空間が良いという要望がありましたので、
奥行もある縁側を作り、広く使えるスペースを作りました。
布団を干す場所としても使えますし、夏には縁側で花火と情緒ある生活を楽しむこともできます。
リビングダイニングキッチンから見て西には和室があり、リビングとしても使っていただけます。
普段の生活空間とは異なった和む空間として、ご夫婦やお子様がゆっくりできる場所としてお使いいただけます。
続いて2階部分です。将来のお子さんの事を考えて5部屋のスペースを取り、大家族になっても困らないことを想定しています。階段を上ってすぐ南はベランダになっており、広々としたスペースで布団干しや、ガーデニング、家庭菜園、洗濯場所など幅広い使い方があります。
ベランダに隣接する部屋の横にもう一つ部屋があり、2階部分でも一番広めにスペースをとっている2部屋です。お子様が成長されるとそれに伴って身の回りの物も増え、友達を呼ぶこともあるかもしれません。そんなことをお客様と想像しながら部屋のスペースをとりました。
2階部分では一番広い部屋なので、お子様の部屋としても、お客様ご夫婦の部屋としても、物置にしてもOKで汎用性が高い部屋となっています。
勝手口側の外観になります。
窓の数は必要十分な数にとどめて、外から見て外観がごちゃごちゃしないよう設計しました。
勝手口側は見られることが少ないため、目立たない造りを意識しています。
最後に玄関側の外観になります。勝手口側とうってかわり、均整がとれて堂々と且つ見た目が実際より広さを感じる外観を作り上げました。
家の門構えは人間でいう顔にあたります。ここがしっかりと作り込まれていなければ外観の印象がガラっと変わります。
今回は模型を通して、建築した住宅の外部と内部の特徴を紹介しました。
家のデザインをお客様と共に考え進める中で、お客様がどんな未来を望むのかという漠然としたイメージを、お客様の現在のライフスタイルをヒントに明確なイメージに変えていきました。
家は「一生に一度の買い物」と言われています。購入金額が大きく、これから先何十年と住むかもしれない場所です。なので、購入に踏み切るにはある程度の覚悟や、未来の生活を現在から想像することが必要になります。
弊社はその2つをまでお手伝いいたします。
マイホーム購入についてお悩みの方は、沼隈プレハブまで気軽にお問い合わせください。